特殊科目作成画面
ざっくりな機能説明
顧客から提供された現金出納帳の科目名が、財務会計R4の科目名と必ずしも一致するとは限らない。
その対応として、顧客が指定した科目が、財務会計R4上ではどの科目を示すのかを予めユーザ側で登録し、その情報をもって現金出納帳出力[CSV]を行う。
補助科目があるものなどは基本的にこの作業が必要になる。
(顧客側に手間を掛けさせないため、現金出納帳(Excel)の科目指定は一箇所しか設けない為)
また、製造費用と一般管理費用とで同じ名称の科目が存在する場合もこの科目登録が必須となる。
(財務会計R4の場合、一般管理費は500番台、製造費用は400番台を使用する。現在、現金出納帳出力[CSV]を実施する際は、一般管理費を優先して使用するように調整している。具体的には同じ科目名が複数存在する場合は番号の大きいものを優先して使用するようにしている。なので、同じ科目名でも一般管理費用が500番台、製造費用が4000番台で登録されていれば、後者が使用される。これを明確に分ける為にも現金出納帳(Excel)側に対してもある程度の工夫が必要となる)
特殊科目作成画面
追加
特殊科目を作成する際、「追加」ボタンを押下する。
モーダルウィンドウで『特殊科目設定』画面を呼び出す。この画面上で特殊科目の各種設定を行う。
特殊科目設定画面 - 新規作成
削除
不要な特殊科目を選択した状態で、「削除」ボタンを押下すると削除が実施される。
複数指定されている場合は一括して特殊科目が削除される。
編集
既に作成されている特殊科目をダブルクリックする。
モーダルウィンドウで『特殊科目設定』画面が表示される。修正したい項目をやり直して、再度登録し直す。
特殊科目設定画面 - 編集
DB
original_accounts
特殊科目の情報を格納する。
カラム名 | 主キー | 型 | 備考 |
---|---|---|---|
id | ○ | Integer | autoincrementをTrueに設定 |
original_account | String | 特殊科目名を格納 uniqueをTrueに設定 |
|
code | Integer | 主科目コードを格納 | |
sub_code | Integer | 補助科目コードを格納 | |
tag | String | 付箋情報を格納 | |
tag_name | String | 付箋情報名称を格納 |